2010年11月14日日曜日

再開

また書き始めることにしました。

書き止めている間に、私をとりまく環境はがらりと変わってしまいました。
でもやっと、生活が落ち着いたので、ちょこちょこ書いていこうと思います。

最近、とても気になっていることは、「食事」。もともと関心は高かったけ
ど、今はさらに。
食事、具体的には、巷でもてはやされているマクロビについて、とみに考え
込むこの頃です。
私は、親からマクロビを受け継いだ、いわばマクロビ二世。いままで色んな
人に会ったけど、マクロビ二世にはまだ1人しか出会ったことがないので、か
なりのマイノリティなのかも、と思う。

このブログ、過去の記事では殆ど展覧会の感想ばかりを書いてましたけど、こ
れからは、マクロビのことや、日々の食事のことも、書いていきます。
もちろん展覧会のことも、随時書きます。

さて、今日の夜ご飯は、小松菜と切り干し大根のお味噌汁、小豆入り胚芽米、
里芋煮、塩昆布、焼き海苔。
























里芋煮には柚子の皮を少し入れました。おだしは昆布と干し椎茸。
少し陰性によっていますが、動物質を使わず、刺激の強いもの無く、マクロビ
正当派のメニューと言えるかな。


先週ぐらいまで、ご飯は玄米にしていましたが、湿疹がでてきたため、すこし
精米して食べています。
どんな理由があるのか分からないけど、玄米を食べ続けていると少し湿疹が出
ます。何かの反応なのだと思う。

でも、だからと言って、玄米が毒だとか自分が玄米アレルギーだとは思いませ
ん。
多分、私の体のなかに澱みたいに溜まっている毒が、玄米に反応しているのだ
と思います。
この毒は、そうそう簡単に抜けて出ていってくれないようなもの。だから、だ
ましだまし付き合っていくしかないです。

デトックス、というはやりの言葉がありますが、一度自分の中に取り入れた毒
を、むやみと放り出すのも、なんだか無責任な感じがします。毒出しよりも、
中和、っていうのが、けっこう妥当な有り方なんじゃないか。でもそれには随
分時間が掛かりそう。

そんなこんなで、いろいろ過去の澱をため込みつつ、食べることについて考え
る日々です。